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マッサージベッド・診察台の強度

検討必須項目!マッサージベッドの強度
治療院に置くマッサージベッド・診察台を選ぶときに、必ず検討する必要があるのがベッドの強度。
マッサージベッドに必要な強度は、施術内容、患者さまの体格などの要素によって決まります。
マッサージベッド・診察台の強度
マッサージベッド・診察台の強度表記
マッサージベッド・診察台の強度の表記は、メーカーやブランドによって異なるため、当サイト内ではマッサージベッドメーカーが指定した強度の数値をそのまま掲載しております。メーカーによって強度測定の方法や、強度という言葉の意味合いが全く異なるため、マッサージベッドをご検討の際には必ず以下の情報を参考としてください。
また、一部の例外商品を除いて、マッサージベッドは強度が高くなると比例して価格も高くなります。
激しい施術を行わないのであれば、わざわざ強度を重視して高額なマッサージベッドを購入する必要はありません。
※各マッサージベッドメーカーが表記している強度は、いずれも等分布荷重による数値です。
ほとんどの治療用ベッドは、天板のクッションの下に木製の板が入っているので、局部的に強い力をかけると
破損する恐れがあります。お取り扱いには十分ご注意ください。
高田ベッド製作所の強度表記
高田ベッド製作所の強度表記は、製品の上から一定期間、均等に荷重をかけた時に生じる木部疲労や金属疲労を元に算出されています。
マッサージベッドの天板に対して均等な荷重をかけた時の強度を表す数字となっており、局部または縦横方向への荷重ではありません。
以下は、高田ベッド製作所がマッサージベッド・診察台の用途別に目安として出している強度です。
300kg未満の強度の製品は診察台としてご使用ください。
マッサージなどに用いる場合は、等分布荷重300kg以上のマッサージベッドを推奨します。
また、整体や特に力のかかる施術を行う場合には、より高い強度を保証する等分布荷重400kg以上のマッサージベッドを推奨します。
L'ARBRE-ラルブル- & FONTANA-フォンタナ-の強度表記
L'ARBRE-ラルブル- & FONTANA-フォンタナ-のポータブルベッドの強度も、他のマッサージベッド・診察台と同様、等分布荷重により測定されています。
異なる点は、L'ARBRE-ラルブル- & FONTANA-フォンタナ-の強度表記の数値は、そのベッドが耐え得た最大の等分布荷重を示しております。
ベッドが壊れるまで荷重をかけ続け、算出している数値となります。
1000kg以上の負荷に耐えられるという表記になっていても、無謀な荷重を掛けることはおやめ下さい。
L'ARBRE-ラルブル- & FONTANA-フォンタナ-のポータブルベッドは、診察やマッサージなどに使用するのに十分な強度を持っておりますが、極端に大きな負荷が局部にかかった場合は製品保証が出来かねますので、予めご了承ください。
高田ベッド製作所とL'ARBRE-ラルブル- & FONTANA-フォンタナ-の強度表記の差異
ラルブル&フォンタナのポータブルベッドと比較して、高田ベッド製作所のマッサージベッドの強度は一見低く見えますが、実際は違います。
これは、ラルブル&フォンタナのポータブルベッドが壊れる直前の最大荷重を表記しているのに対して、高田ベッド製作所は、かなり余裕を持った形での最大荷重表示を行っているためです。高田ベッド製作所のマッサージベッドの最大負荷重量表示が300kgになっていた場合、300kgの負荷で壊れることを意味している訳ではありません。300kgまでの負荷におけるマッサージベッドの安全性を保証していることを意味しています。
このように、各メーカー毎の強度表記には、その前提条件に大きな差異がありますので、十分にご注意ください。
強度に関する考察 施術タイプ別
マッサージベッドに求められる強度は、先生の施術内容によって異なります。
整体や特に激しい施術を行う治療院では、等分布荷重400kg以上(高田ベッド製作所基準)の強度を有するマッサージベッドを推奨いたします。施術によって発生する負荷は、メーカーが出している強度の数値のように、マッサージベッドの天板の真上から均等にかかる訳ではありません。当然ながら、横方向からの押圧や局部的な負荷もあります。さらに患者さま、先生の体重もマッサージベッドにかかってきます。
また、強度の低いマッサージベッドをご使用の場合には、施術者が想定している以上の負荷がかかる可能性があります。
マッサージなどの施術を行う場合には、最低でも等分布荷重300kg以上(高田ベッド製作所基準)の強度を有するマッサージベッドを選ぶようにしましょう。鍼治療や物理療法器などの治療のみを行う場合には、強度に関するご心配はほぼないと考えていただいて問題ありません。
天板構造による強度の差異
マッサージベッドの強度は、主に天板の構造と、脚部の種類などによって左右されます。
マッサージベッドの天板
マッサージベッドの天板の裏に、スチールのフレームやハリなどがあれば、ベッドの強度は増強されます。高田ベッド製作所では、強度300kg以上の表記がされているマッサージベッドについて、天板裏にスチールフレームが入っております。天板裏の補強が木のハリのみのベッドよりも、強度が格段に強くなります。

脚部構造による強度の差異
脚部の構造によっても、マッサージベッドの持つ強度が異なってきます。
一本脚とH型脚の比較
同じようなタイプのマッサージベッドでも、脚部の構造が異なる場合があります。
主な脚部構造として、「1本脚」タイプと「H型脚部」タイプの2種類があります。
各タイプの特長は以下になります。
- 1本脚のマッサージベッドでも300kgの強度表記があるものに関しては、マッサージを行うのに十分な強度を有していると考えられます。
- より高い強度が必要な施術を行う場合には、構造上、一本脚よりも強度と定性が高いH型脚部のマッサージベッドを推奨いたします。

※脚部構造は、マッサージベッドの強度および安定性に強く影響します。
また、施術スタイルによっては、複雑な脚部構造が邪魔になる場合もありますので、ご注意ください。
詳細はマッサージベッドの脚部に関する考察をご確認ください。

