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マッサージベッドの脚部に関する考察

マッサージベッドの脚部に関する考察
主な脚部のタイプ
マッサージベッドの基本的な脚部構造は、以下3つの要素の組み合わせで決定されます。
1.脚の位置⇒「内脚」または「外脚」
2.H型補強の有無⇒「1本脚」または「H型脚」
3.H型脚の位置⇒「H型(下段)」または「上段H型」
上記3要素の組合せ次第で、脚部構造の強度や安定性が大きく変わってきます。また、施術スタイルによっては、特定の組合せの脚部構造が邪魔になる場合もございますので、マッサージベッドをご購入の際には、脚部構造についても十分ご確認ください。
「内脚」と「外脚」

マッサージベッドの脚部構造について、最初に確認するポイントが、マッサージベッドに脚が溶接されている位置です。
読んで字のごとく、
「内脚」は脚部がマッサージベッドの内側
「外脚」は脚部がマッサージベッドの外側
に取り付けられています。
「内脚」と「外脚」 長所と短所
- 施術の邪魔になる可能性
「内脚」はマッサージベッドの脚が患者さまや施術者の邪魔になりにくい構造です。
「外脚」は脚がマッサージベッドの外側に取り付けられているので、施術者がベッドの周囲を歩く時に邪魔になる可能性があります。
- マッサージベッドの安定性と強度
より安定性が高いマッサージベッドをお求めなら、「外脚」を推奨します。
マッサージベッドの強度については、「内脚」と「外脚」に差はありません。
「1本脚」と「H型脚」

マッサージベッドの強度・安定性を増強したい場合は、「H型脚」を推奨します。
「1本脚」は脚が1本ずつ独立しています。
「H型脚」は脚がアルファベットのH型をしています。また、マッサージベッドの幅方向にハリがあり脚が連結されています。
「1本脚」と「H型脚」 長所と短所
- 施術の邪魔になる可能性
「1本脚」は、ベッドの幅方向にハリがないので、施術の邪魔になりにくい設計。
ただし、「H型脚」のハリに足をかけて施術をする先生もいらっしゃいます。
- マッサージベッドの安定性と強度
「H型脚」の方が「1本脚」のマッサージベッドより安定性と強度の両方において優越します。
「H型脚」は横からの力にもかなりの安定性を発揮します。
激しいマッサージなど、かなり力のかかる施術を行う治療院には「H型脚」のマッサージベッドを強く推奨します。
「H型」と「上段H型」

「H型脚」にも以下の2種類がございます。
「H型」は、2本の脚を連結するハリが下段に溶接されています。
「上段H型」は、2本の脚を連結するハリが上段に溶接されています。
「H型」と「上段H型」 長所と短所
- 施術の邪魔になる可能性
「H型」は安定性と強度に優れていますが、施術の体勢によってはハリが邪魔になることもあります。
ハリが邪魔になる場合は「上段H型」のマッサージベッドをご検討ください。
- マッサージベッドの安定性と強度
「上段H型」は施術の邪魔になりにくい位置にハリが溶接されていますが、「H型」に比べて重心が上がるため、若干安定性は低くなります。
マッサージベッドの強度は、「H型」「上段H型」どちらもほぼ同じです。

