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マッサージベッド・診察台 有孔加工について

有孔加工とは?

有孔加工とは?

有孔加工が施されたマッサージベッド。
日頃、マッサージベッド・診察台を使用されている先生であれば、どこかで一度は見たことがあるのではないかと思います。
有孔加工の目的は、マッサージベッド上でうつ伏せになった患者さまが息苦しさを感じることがないように通気孔を確保することにあります。また、左写真にあるように有孔加工にも様々なタイプがございます。
 
マッサージベッド・診察台をご購入される前に、どの形状が患者さまと先生にとって使い勝手がよいのか?について、ぜひ一度ご検討ください!


マッサージベッド・診察台 有孔加工について

有孔加工の種類

有孔加工の種類

有孔加工が施されていない通常のマッサージベッドは、「有孔」と区別する意味で「無孔」タイプと呼ばれます。
日本国内で流通しているマッサージベッドの大部分は「無孔」タイプになります。
しかし、整骨院、鍼灸院、整体、カイロプラクティック院などでは患者さまにうつ伏せになって頂いてから行う施術もよくあります。
うつ伏せの患者さまが息苦しさを感じないような工夫として、マッサージベッドの有孔加工が行われるようになりました。
 
有孔加工は、「有孔」「有孔フタ付」「オメガ式」の大きく3タイプに分類できます。
通常の「有孔」タイプは、マッサージベッドの頭部が当たる部分に楕円形の孔が空いており、うつ伏せになった患者さまが息苦しさを感じることなく呼吸できるようになっています。
また、「有孔フタ付」タイプは、通常の有孔加工が施されておりますが、孔が不要になった時のことも考慮して、孔を埋めるためのクッションが付属しています。
また、「オメガ式」マッサージベッドは通常の有孔タイプとは異なり、丸い空気孔が開いております。
 



 

ワンタッチで有孔フタ付マッサージベッド

患者さまをうつ伏せにして施術を行うことがある場合は、有孔マッサージベッドを推奨します。
マッサージベッドの頭部に当たる部分に有孔加工が施されているので、患者さまが息苦しさを感じないですみます。
有孔フタ付マッサージベッドは、マッサージベッドと同じ材質のクッションが付属します。通気性を確保する有孔が不要の時は、有孔クッションをワンタッチではめ込むだけで通常の無孔タイプのマッサージベッドとして使用できます。

有孔フタ付マッサージベッド

 

有孔のサイズ&位置

マッサージベッドの幅、長さ、高さ以外にも、知っておくと便利なのが空気孔のサイズ&位置。標準の有孔サイズは9×16cm。
マッサージベッドの端から約10cm離れた所に有孔加工が施されています。

有孔、有孔フタ付
有孔のサイズ&位置は、高田ベッド製作所のマッサージ
 ベッドの場合です。

 

有孔加工のマッサージベッドを使用する際の注意点

患者さまがうつ伏せになる場合には、顔にマクラ、フェイスマット、タオルなどを当ててご利用されることを推奨します。
有孔加工による穴は、あくまでもうつ伏せになった患者さまが息苦しさを感じないための空気孔です。
有孔加工は、マッサージベッドの天板をそのまま切り取っています。
そのため、患者さまの顔が有孔に直接さわる形になると、マッサージベッドのクッション下にある板に当ってしまう可能性があります。
 



 

オメガ式マッサージベッド

有孔マッサージベッドと異なり、オメガ式マッサージベッドは、患者さまが直接、顔をふれることを想定した造作になっております。フェイスマットが付属しており、直接、顔が当っても痛くならないように工夫されています。
 
有孔マッサージベッドと比較すると、オメガ式マッサージベッドは、孔(あな)がマッサージベッドの中心に近いため、有孔マッサージベッドでは長さ180cmを選択するような場合、オメガ式では10cm加算して長さ190cmの製品をご検討ください。
 

オメガ式のサイズ&位置

オメガ式の標準サイズは直径30cm程度の円になります。
左写真の通り、マッサージベッドの端から約7cm離れた所から、オメガ式の有孔加工が施されています。

オメガ式

 



 

有孔ではないマッサージベッドで通気性を確保する方法

うつ伏せになった患者さまに息苦しさを感じさせない工夫という意味では、有孔加工が施されていないマッサージベッドでも、マクラやボディマットなどの小物を上手にアレンジすることで、空気の通り道を確保できます。

患者さまがうつ伏せになる機会が少ない治療院では、コストを低く抑えることを優先するならば、有孔加工が施されていない通常のマッサージベッドを選択してもよいと考えられます。
ただし、マクラやフェイスマットだけでの通気孔の確保には限界があり、患者さまの呼気がこもり、不快に感じる可能性もありますので、患者さまがうつ伏せになる機会が多い治療院では、有孔加工が施されたマッサージベッドのご購入を強く推奨いたします。

有孔ではないマッサージベッドで通気性を確保する方法